こんにちは、カルです。
今回は、飛行機ファンの聖地と言われている「千里川土手」への行き方を紹介します。飛行機好きな方も、そうでない方も楽しめる迫力満点のスポットだと思いますのでぜひ最後までご覧ください。
千里川土手とは?
千里川土手は大阪府豊中市にあり、伊丹空港(大阪国際空港)の滑走路の先にあります。伊丹空港は関西の国際線を担う空港です。(国際線は関西国際空港)国内有数の離発着で、次から次への飛行機が来ます。
ANAだと、プロペラ機のボンバルディア、B737、B767、B787、B777、A321
JALだと、E170、E190、A321、B737、B767、B787
などが見られます。(B=ボーイング、A=エアバス、E=エンブラエル)
なので、離発着の飛行機を間近に見ることができます。特に着陸する飛行機は、頭のすぐ上を通っていくので迫力満点です。(エンジン音がとても大きいです…)
千里川土手へのアクセス
徒歩
最寄り駅は、阪急電鉄宝塚線の曽根駅です。曽根駅から徒歩20分(1.6km)ほどで着きます。日中でも10分に1本のペースで電車が来ます。
※曽根駅は急行は止まらないので注意してください。準急は止まります。
バス
最寄りバス停は、原田下水処理場または原田中二丁目です。阪急曽根駅、緑地公園駅(北大阪急行線)へ行くことができますが、便数が少ないので少し不便です。
車
最近、近くに駐車場ができたらしいので便利そうですね。
参考までに、僕が訪れたときは満車で並んでいました。(土曜の夕方)
長時間の移動の際に役に立つ、ポケットWi-Fi!
ギガを気にすることなく、動画を視聴したり、調べものをしたりできます。ネットで注文し、ポストで返却できるため、簡単に利用することができます。
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レンタサイクルで千里側土手へ
曽根駅から歩くのが定番かと思いますが、往復で40分歩くのはせっかくの旅行時間がもったいないので、曽根駅からレンタサイクルを使い、千里川土手へ行きました。
今回利用したのが、「HELLO CYCLING」です。
HELLO CYCLINGとは、全国で利用できるシェアサイクリングサービスです。詳しくはホームページで。
アプリを入れるか、PayPayの機能一覧にある「シェアサイクル」からも借りることができます。
千里川土手の最寄り駅である曽根駅の周辺には、3か所の自転車貸出・返却場所があります。
僕は曽根駅から一番近い、阪急曽根駅高架下で借りました。改札を出てすぐの場所にあります。
後は、借りたい自転車を選択して、手続きを進めていくと借りれます。
利用料金
利用開始30分 130円、以降延長100円/15分、1,800円/12時間
支払い方法は各種クレジットカード、各種キャリア決済、Yahoo!ウォレット決済、HALLOカード・マイル、PayPayです。
※PayPayでは、一度、2000円支払われて、確定したら返金される形なので残高に注意してください。
実際に千里川土手へ
夕方の曽根駅に到着、あらかじめアプリで予約していた、自転車を借りて千里側土手へ。
約10分ほどで千里側土手へ到着しました。入口のところに自転車置き場がありました。
夜の千里川土手。滑走路の誘導灯がきれいです。
土曜日ということもあり、たくさんの人がいました。ガチの撮影者さんやカップル、家族連れなど、人気スポットですね。
自分のカメラでは、これが限界…
いいカメラを買ってまた来たいですね。
離陸する前に数秒止まる飛行機を撮影するときれいに撮影できます。なかなか高めの三脚が必要です。
でも、さすが伊丹空港です!次から次へと飛行機がやってきます。飛行機好きにはたまらない場所ですね。
伊丹空港は周りの騒音対策のため、門限は9時。最終便を見届けて、曽根駅に帰り、自転車を返却。2時間32分の利用で1030円でした。
※自転車側でも返却ボタンを押さないといけないので注意してください。忘れそうでした…
まとめ
今回は、レンタサイクルを使って千里側土手へ行ってきました。
レンタサイクルを使えば、近くにある伊丹スカイパークなどにも気軽に行くことができるのでいいかもしれませんね。(意外と金額はかかりますが…)
あまり歩きたくない人や、なるべく時間を使いたくない人は、ぜひ利用してみてください。
ご覧いただきありがとうございました。