こんにちは、カルです。
今回は、山陽新幹線の有名撮影地、高梁川橋梁に行ってきましたので、行き方をご紹介します。500系のハローキティ新幹線も見ることができましたので、ぜひ最後までご覧ください。
高梁川橋梁とは?
高梁川は岡山県西部を流れる一級河川です。高梁川にかかる山陽新幹線の橋ということです。
どんな写真が撮れる?
撮影地で大事なのが、どのような写真を撮ることができるのか。
ここでは少し山を登ったところにありますので、線路より高い位置から撮影することができます。障害物も少なく、橋梁を高速で駆け抜ける新幹線を見ることができます。
真横にはトンネルがあるのでトンネルドン(トンネル微気圧波)を間近で体感できます。
この写真は、のぞみ21号博多行き(N700系)です。
アクセス
徒歩だと片道50分ほど。
歩くのが嫌な人は、タクシーかレンタサイクルを利用しましょう。
倉敷駅には「駅リンくん」というレンタサイクルがありますので便利です。
※倉敷駅の駅リンくんはドコモ・バイクシェアのアプリが必須です。d払いのアプリから借りることはできませんでした。(11/05日時点)
僕はレンタサイクルで行くはずでしたが、ドコモ・バイクシェアの登録ができないため(クレジットカードを持っていないので)仕方なく、歩きました。
美観地区のほうにもレンタサイクルがあるので、そちらで借りてもよかったですね。
撮影地までの行き方
撮影地の入り口は、伯備線の「黒田の一踏切」です。山陽新幹線と山陽自動車道の間にあります。
ここからは歩きましょう。
踏切を渡り、アスファルトの道路を道なりに進むと、カーブミラーがあります。その裏にある細い小道を登って行きます。
写真のような竹やぶを進んでいきます。正直、不気味なので一人だと怖いです。
進んでいくとお墓があり、通過すると高梁川橋梁が見えます。
実際に撮影!
撮影する際は、近隣の住民の方のご迷惑にならないよう、注意しましょう。また、撮影に夢中になり滑り落ちたりしないように気を付けてください。また、暗くなる前に帰ることをお勧めします。
ひかりレールスター 700系
ハローキティ新幹線 500系
N700系
下り列車は近づいてくる際に走行音がするのでわかりますが、上り列車はよく見てないと逃します。
といってもこの区間は運行本数も多いですから、チャンスは何度もあります。
また、かなりの走行速度なのでシャッタースピードは限界の1/8000で撮影しました。新幹線の撮影はまだまだ回数が少ないので練習が必要ですね。
まとめ
今回は山陽新幹線の撮影地、高梁川橋梁の行き方を紹介しました。緑やくもの撮影のついでに訪れたのですが、いい写真が撮れて満足しています。山陽新幹線には他にもいい撮影地がたくさんあるので、また機会がありましたら紹介させていただきます。
僕はこのような旅行記や旅に役立つ情報を発信していくので読者になっていただけると幸いです。インスタグラムのフォローもよろしくお願いします。