こんにちは、カルです。
今回は、九州旅行で長崎を訪れたので、世界文化遺産の軍艦島を訪れました。
行くのが難しそうと思いそうですが、(僕も思っていました)簡単に行くことができるので、行き方を紹介します!
ぜひ、最後までご覧ください。
軍艦島とは
そもそも、軍艦島とは?という話を少しだけ。
軍艦島は長崎県長崎市にある岩礁の周りを埋め立てて造られた人工島です。
正式名称は、「端島」といいます。
石炭がたくさん採れることから人が住み、最盛期には日本一の人口密度を誇っていました。
しかし、エネルギーが石炭から石油へと変わり、今は無人島となっています。
どうやって行くの?
先ほど紹介した通り、島なので船で行きます。
複数の会社が軍艦島のツアーを出しており、それに参加するっという形になります。
上陸するには色々と条件があり、上陸できないこともあります。(運次第です)
風速が秒速5メートルを超えるとき
波高が0.5メートルを超えるとき
視程が500メートル以下のとき
それぞれ料金や、時間、船舶が変わってくるのですが、僕は(株)シーマン商会のツアーで行きました。
予約する
ホームページで連絡先や住所を入力して、予約します。スマホでできるのはいいですね。
僕は予約した(株)シーマン商会は、午前と午後の便がありました。
午前便は10:10までに集合し、13時頃に帰港。
午後便は13:20までに集合し、16:10頃に帰港します。
予約が完了するとメールが届きます。
乗船の際に誓約書が必要になります。メールにリンクがありダウンロードすることができます。乗船の前に書くこともできますが、スムーズに乗船したい方は印刷し、書いてから行きましょう。
料金
乗船料+軍艦島施設入場料が必要です。
・乗船料
大人:3,600円/中高生:2,800円/小学生:1,750円
・一般
一般(中学生以上)310円/小学生150円
料金は当日、船内で支払います。キャンセル料がかかるので注意です。
実際に、軍艦島へ
出港場所は、「常盤2号桟橋」です。路面電車の大浦海岸通電停が最寄りです。街中からすぐなので便利です。
桟橋の前にいる人に、名前を伝え、軽く説明を聞きながら乗船しました。
ここで、船酔いについて。
僕は、自家用車でも車酔いするほど、乗り物酔いをします。なので、飴タイプの酔い止めを舐めて乗船しました。
乗組員の方が、船の前(屋内)に行くほど酔いやすくなるとおっしゃっていました。僕は船の真ん中付近(屋外)に座って、結果、酔わずツアーを終えることができました。8月中旬ですが、屋外でも海風が気持ちよく暑くなかったです。
しかし、船が止まっているときなど結構揺れるので、乗り物酔いされる方は対策をしっかりしてから行きましょう。乗組員の方がいろいろとサポートしてくださります。
出航!
出航してから軍艦島が見えるまで、約40分ほどかかります。ガイドさんのお話を聞きながら、船の爽快感を味わえます。
そして…
見えました!軍艦島。天気に恵まれてよかったです。
このツアーの特徴として、船の上にあるデッキから軍艦島を眺めることができます。
上陸できるのか
ギリギリまで上陸できるかどうかはわかりません。運命の放送が…
上陸できました!嬉しい限りです。
ガイドさんの説明を聞き、軍艦島を歩きます。この時は、日陰もなく暑かったです。
テレビで見るような光景が続きます。最後に集合写真を撮り、帰ります。上陸証明書や石炭をもらいました。
まとめ
今回は、世界文化遺産の軍艦島へ行く方法を紹介しました。ガイドさんの話も面白く、貴重な体験ができると思うので、長崎を訪れる機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。
僕はこのような旅行記や旅に役立つ情報を発信していくので読者になっていただけると幸いです。インスタグラムのフォローもよろしくお願いします。