【高速バス】名古屋から大阪を格安で移動する方法

こんにちは、カルです。
今回は、名古屋から大阪まで高速バス「名神大阪線 超特急」を利用し移動しました。
予約から実際に乗車した感想まで詳しく紹介しますので、最後までご覧ください。

高速バスの紹介

旅行や出張、ちょっとしたお出かけに高速バスを利用する機会は多いかと思います。新幹線や飛行機と比べて料金がリーズナブルで、全国各地へ行けるのが魅力ですよね。さらに、夜行バスなら移動中に眠れて時間を有効活用できるのも大きなポイントです。

名神大阪線超特急

今回乗車した名神大阪線超特急号は、新名神高速道路経由で名古屋駅大阪駅を結んでいます。
超特急とついているように、名古屋駅を出発すると終点の大阪駅まで止まりません。(途中休憩あり)

JR西日本バスの運行です。

所要時間

大阪駅名古屋駅間で約3時間です。
新幹線だと50分、在来線で3時間半ほどかかるので、新幹線と比べてしまうと時間はかかります。

運賃

僕は、高速バスネットで2週間ほど前に予約し、1900円でした。早割で予約した価格です。通常の予約でも、3100円です。
座席があれば、当日の購入もできます。

新幹線を利用すると6000円ほどかかるので、かなり格安と言えるでしょう。

実際に乗車

名古屋駅を出発

名古屋駅は、JR東海名古屋市営地下鉄名鉄近鉄あおなみ線の各路線が集まる巨大駅です。

名古屋駅太閤通口(新幹線口)にJRハイウェイバスの待合室があり、そこから出発します。桜通口ではないので注意してください。

2番から定刻通り名古屋駅を出発です。土曜日の夕方の便で、満席でした。

車内

シートは2-2列です。夜行バスで多い、3列シートよりも座席間のスペースが狭くなります。3時間の乗車ですので仕方ないですが、隣の乗客との距離が近いので、狭さを感じます。大きな荷物はトランクか、荷物棚に置きましょう。

発車

名古屋の街を少し走り、烏森から名古屋高速道路5号万場線にのり、東名阪自動車道新名神高速道路と移動しました。四日市ジャンクションまで、JR関西本線近鉄名古屋線と似た区間を走ります。

新名神高速道路は、愛知県から兵庫県に至る総延長約175キロメートルの高速道路です。愛知県の東名阪自動車道四日市ジャンクションから、兵庫県中国自動車道神戸ジャンクションまでを結びます。

新名神高速道路は、従来の名神高速道路の混雑緩和と、安全性向上を目的として建設されました。名神高速道路に比べて直線的なルートを取っており、所要時間の短縮や交通の円滑化に寄与しています。

甲南パーキングエリアで休憩

甲南パーキングエリアで、15分ほど休憩の時間がありました。

甲南パーキングエリアは、滋賀県甲賀市に位置しています。新名神高速道路の上り線(名古屋方面行き)と下り線(神戸方面行き)の両方に設置されています。それほど大きくないですが、時間も短いので十分です。

大阪駅に到着

名神高速道路、中国自動車道と移動し、新御堂筋で梅田に向かいました。

定刻通り、大阪駅高速バスターミナルに到着です。

大阪バスターミナルは、大阪駅の北側、梅田地区に位置しています。大阪駅から徒歩でアクセス可能な場所にあり、交通の便が良好です。

また、全国各地への高速バスが運行されており、多彩な路線が利用できます。また、観光バスも多数発着しており、大阪市内や周辺の観光地へのアクセスがスムーズです。

まとめ

今回は、大阪と名古屋を結ぶ名神大阪線超特急号に乗車しました。
時間に余裕があり、少しでも交通費を安くしたい方はぜひ利用してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
僕はこのような旅行記や旅に役立つ情報を発信していくので読者になっていただけると幸いです。インスタグラムのフォローもよろしくお願いします。