【LCC】安く、快適に!ド素人が教えるジェットスターの乗り方

安く旅行する時に利用するLCC(Low Cost Carrier)、いわゆる、格安航空会社。驚きの値段で飛行機に乗れるので魅力も多いですが、利用するのに不安が多いのではないでしょうか。
今回は、ド素人の自分がジェットスターを利用し、その感想や乗り方などを紹介したいと思います。ド素人なりに、同じ不安を抱えている人もいると思うので参考になれば幸いです。

まずは予約

予約に関しては特段難しいことはないのですが、強いて言えばどのプランにするかということです。

ジェットスターでは、
Starter、フレックスBiz、ちゃっかりPlus、しっかりMax
の4つのプランがあります。

(引用)ジェットスター・ジャパン

それぞれ、機内持ち込み手荷物の重さや、座席指定の有無など違いがあるのですが、安く乗るならStarter一択です。
Starterが一番安いプランで、「最安値 4990円」などと表示されているのは、このプランの価格です。

ジェットスターでは、オプションを何もつけなくても実際に払う金額は、最初に表示される価格+約1000円程度です。これは空港使用料や支払手数料がかかるためです。

Starterでは、機内持ち込み手荷物は7kgまでで、座席指定も有料です。Starterにプラスでオプションをつけるのでもいいですし、たくさんオプションをつけるのであれば、Starterではなくほかのプランを選んだほうがお得なので、自分に合ったプラン、オプションを探しましょう。

機内持ち込み手荷物7kgは実際どうなの?

正直、LCCで一番不安になるのはここです。
Starterでは、機内持ち込み手荷物7kgまでで荷物を預けることもできません。搭乗するまでこの不安を抱え続けるのはきついので、僕なりの解決策を教えます。

1、旅行に行く前に荷物の重さをはかる

体重計を使ってはかれますので、まずは自分の持っていく荷物の重さを把握しましょう。
僕は7.1kgでした、オーバーしてますね。

2、旅行先で増える荷物を考える

お土産を買いすぎると、重さは増してしまいます。どのくらい荷物が増えるのかを考えて7kg超えるかどうかを考えましょう。

3、7kg以上持っていく、7kgを超えそうな場合

いろいろな対処法があると思いますが、いくつか紹介します。

・旅行先で家に送る

僕は、この手段をとりました。最終日に衣服類をすべてヤマト運輸で自宅に送りました。ジェットスターでプラス料金を払うより安いのでお勧めです。

・オプションをつける

この方法が一番簡単ですが、ジェットスターでオプションをつけることです。しかし、予約時にオプションをつける以外、割高なのでなるべく予約時にオプションをつけましょう。

成田空港に荷物の重さをはかる場所があります。僕はそこではかって6.8kgでした。ギリギリでしたがOKです。
もし、ここで超えてしまった場合は友達や家族に荷物を入れてもらったり、成田空港にも宅配サービスがあるのでそこで送ったりしましょう。

実は僕が乗ったときは荷物ははかられませんでした。なので、超えてても乗れたということになりますが、ずっと不安を抱えるのは嫌なので。
また、持ち込み手荷物は2個までなので、お土産袋をたくさん抱えて搭乗することはできません。

(引用)ジェットスター・ジャパン

実際に乗ろう!

正直、あとはANAJALと大きな差はないと思います。

チェックインは空港でチェックイン機でチェックインする方法(紙の航空券)とスマホでオンラインチェックイン(スマホが航空券)があります。

ジェットスターでは空港での各種手続きの時間が決められています。締め切りを過ぎると飛行機に乗れない場合もあるので要注意です。

(引用)ジェットスター・ジャパン

後は手荷物検査を受けて、搭乗するだけです。
僕が以前乗った飛行機は、一番遠いゲート口だったため、手荷物検査場から結構歩きます。時間に余裕を持ったほうがいいですね。
あと、機内のトイレは行くのが大変なんで、空港内で行っときましょう。

飛行機の差は、Wi-Fiがない、座席が狭い(僕は気になりません)、機内で飲み物が配られない、モニターがない、ぐらいですかね。
Wi-Fiがないのはデメリットに感じますが、それ以外はさほど問題に感じません。値段を考えると妥協ですね。

より快適に利用しよう

1、飲食物は手荷物検査の前に購入しよう

成田空港では手荷物検査場の後にはJetstar Shopしかなく割高なので、前もって買っておきましょう。自動販売機はあります。

2、タイムセールで予約しよう

ジェットスターのタイムセールは高頻度でやっているので、お得に乗るならタイムセールで予約を取りましょう。
また、直前の予約は高くなりがちなので前もっての予約しましょう。

(引用)ジェットスター・ジャパン

まとめ

ド素人の僕でも無事、乗ることができました。気を付けなければいけない点がANAJALと比べ少し多いですが、うまく利用することで安く、快適に旅行することができると思います。
少しでもみなさんの旅の参考になれば幸いです。では、よい旅を。

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