こんにちは、カルです。
今回は以前に行った、四国鉄道一周の旅について記事を書きます。四国の鉄道を最大限楽しめるような旅ができたので、最後までご覧ください。
※2022年8月に訪れたものになります。
※ダイヤは現時点(2023年5月)のものに合わせています。
使用したきっぷ
今回使用したきっぷは、若者限定四国フリーきっぷです。25歳以下の人限定で、JR四国の路線が連続3日間自由に乗り降りできるフリーきっぷとなっていて、価格は12000円です。
JR四国には同様のフリー切符がいくつか発売されているので少し紹介します。
バースデイきっぷ
誕生月の連続3日、JR四国の路線がに乗り降りできるフリーきっぷです。グリーン車用(15000円)と普通車自由席用(12000円)があります。
四国フリーきっぷ
連続3日、JR四国の路線がに乗り降りできるフリーきっぷです。価格は18000円です。
四国再発見早トクきっぷ
土曜日や休日に快速・普通列車の自由席を1日自由に乗り降りいただけるフリータイプのきっぷです。
価格は2400円ですが、特急に乗れないので注意が必要です。
松山を出発!宿のある徳島へ
松山駅を出発し、まずは坂出駅を目指します。四国一周をしながらJR四国の路線全制覇もしたので、かなり変な動きをしています。
特急いしづち4号 高松行
松山(愛媛)
| いしづち4号(高松行)
| 05:05-07:20[135分]
坂出
最初に乗車する特急いしづちは、松山と高松を結ぶ特急列車です。使われている8000系は制御式自然振子装置を備えていて、予讃線を最高時速130kmで爆走します。
松山駅は現在高架工事を行っていて、今ある地上駅ももうすぐなくなります。さみしいところもありますが、新駅を楽しみにしています。
特急しまんと3号 高知行
次に乗車したのが特急しまんとです。使われている2700系は2019年に登場した新型車両で制御式自然振子装置を備えています。これからのJR四国を背負っていく車両です。
特急剣山4号 徳島行
阿波池田
| 剣山4号(徳島行)
| 08:32-09:47[75分]
徳島
次に乗るのが、特急剣山です。阿波池田と徳島を結ぶ特急で、キハ185系が使われています。
ということで、鉄道に乗り続け、徳島駅に到着しました。普通なら、予讃線、高徳線を乗り継いで行けばいいんですが、特急剣山に乗りたかったので…。
もちろん、高徳線、鳴門線、瀬戸大橋線も乗りますよw
普通 鳴門行
徳島
| 鳴門線(鳴門行)
| 09:50-10:40[50分]
鳴門
徳島を走る1500型は転換クロスシートで、トイレもあっていいですね。愛媛のほうにも新型車両待ってます。
普通 徳島行
特急うずしお12号 高松行
JR四国一番の駅、高松駅に到着!
ここから快速マリンライナーに乗車して、児島駅へ。児島駅でJR四国とJR西日本が入れ替わるので、JR四国のフリーきっぷは、児島駅までです。
快速マリンライナー32号 岡山行
高松
| 快速マリンライナー32号(岡山行)
| 12:40-13:09[29分]
児島
快速マリンライナーは、高松と岡山を結ぶ快速列車です。瀬戸大橋を電車で渡る景色はなかなか面白いです。
※2022年5月撮影
快速マリンライナー33号 高松行
児島
| 快速マリンライナー33号(高松行)
| 13:35-14:05[30分]
高松
高松駅の近くにJR四国が経営するうどん屋「めりけんや」があります。とてもおいしいのでぜひ訪れてみてください。
特急うずしお17号 徳島行
高松
| うずしお17号(徳島行)
| 14:10-15:16[66分]
徳島
運用の少ない2600系に乗ることができました。2700系と似てますが、振子式ではなく空気バネ式です。JR四国的には維持費の安い空気バネ式を採用したかったのですが、四国の急カーブに耐え切れなかったため、量産されず、2700系が量産されました。
牟岐線は一日一往復の特急むろとが走っていますが、時間が合わないため、普通列車で阿波海南駅を目指します。
普通 阿波海南行
長かったですが、阿波海南駅に到着。1日目は阿波海南駅周辺の宿に泊まりました。
まとめ
1日目は移動だらけの日でしたが、列車からの車窓が見れ、様々な車両に乗車することができ、楽しい一日となりました。
2日目は、車としても鉄道としても走れるDMVや、オープンデッキの車両など面白い車両に乗りましたので、2日目もお楽しみに。
3日目もあります。(日本一〇〇の駅に…)
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