「青春18きっぷで行く東京の旅」の2日目です。
1日目は松山から名古屋に移動しました。2日目の今日は、名古屋から東京を青春18きっぷで移動する方法を紹介します。
青春18きっぷでの移動で頭を抱えるのが静岡地区。快速が少なかったり、ロングシートであったりと乗り鉄に嫌われる要素が多いのですが、その点をなるべく解決できるように移動しました。
名古屋を出発、まずは静岡へ！
朝の名古屋駅からスタートです。
静岡で行きたい場所があったので、まずは静岡駅を目指します。名古屋から新快速に乗り、豊橋を目指します。豊橋までは名鉄と並走してるため、JRは大垣～豊橋間で特別快速や新快速など便利な列車を走らせています。
新快速 豊橋行
豊橋に到着、快速は乗っていて気持ちがいいですね。
青春18きっぷで特急車両！？
豊橋駅から乗車する車両は…
373系電車！！！特急型車両ですが、普通列車としても運用されています。
特急型車両なので、座席は回転リクライニングシート、ひじ掛けから出せる机、フットレストもあります。これが青春18きっぷで乗れるのは、JR東海様様です。
普通 浜松行
楽～に移動でき浜松に到着。
静岡にクロスシート！？
写真からわかる通り、改札から出てきました。乗り換えるなら08:37発の沼津行に乗れば静岡に行けるのですが、あえて一本あとの電車に乗ります。
理由は…313系8000番台に乗るためです。浜松～熱海間はロングシートの車両が多く、青春18きっぷ利用者には嫌われるのですが、2020年3月のダイヤ改正で、静岡県に転換クロスシートの313系8000番台が入りました。
やっぱりロングシートは景色は見にくく、しんどいので、なるべく転換クロスシートの313系8000番台に乗ることをお勧めします。「東海道本線 運用」とかで検索すると、どの時間に使われているかわかるので活用してみてください。
また、浜松〜静岡〜沼津ではホームライナーが運行しています。
青春18きっぷに＋330円で特急車両に乗ることができ、停車駅も少ないです。
平日の朝夕の運行と限定的ですが、利用できる時間帯ならおすすめします。
長時間の移動の際に役に立つ、ポケットWi-Fi！
ギガを気にすることなく、動画を視聴したり、調べものをしたりできます。ネットで注文し、ポストで返却できるため、簡単に利用することができます。
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普通 静岡行
浜松
｜ 東海道本線（東海）(静岡行)
｜ 08:50-10:02［72分］
静岡
そして、静岡駅に到着！
富士山、静岡の街並みを眺める！
静岡で時間をとったのは、静岡県庁の無料展望台に行きたかったからです。富士山をしっかりと見たこともないし、静岡を歩いたこともなかったですからね。天候にも恵まれきれいに富士山を見ることができました。
静岡で有名な某ユーチューバー行きつけのラーメン屋に行き（サインがありましたw）静岡を出発しました。
静岡から横浜へ
313系8000番台に乗りたかったのですが、時間が合わなかったので諦めました(涙)。もう少し運用が増えてもらえると嬉しいですね。
普通 熱海行
静岡
｜ 東海道本線（東海）(熱海行)
｜ 11:53-13:07［74分］
熱海
ロングシートはきつい、しんどかったですが何とか熱海に到着。久しぶりにJR東日本の車両を見たような…。ゴールに近づいてきましたね。
ヒルナンデスで紹介された、携帯枕。
長時間の電車や飛行機を快適に！
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普通 小金井行
熱海
｜ 東海道本線（東日本）(小金井行)
｜ 13:10-14:21［71分］
横浜
僕は、観光のために横浜で下車しましたが、東京駅に行く方はこの列車に乗っていると行くことができますよ。
横浜駅に到着。ボックスシートに座りたかったのですが、いっぱいで座れませんでした(涙)。
横浜では、赤レンガ倉庫や中華街に行きました。田舎の人なので高いビルがあるとついつい上を眺めてしまいます。
ホテルがある蒲田駅に
横浜の観光も終わり、石川町駅から蒲田駅に移動。東京に入りました。
近くのホテルに到着しました。
今日乗車した電車の混雑状況
- 名古屋～豊橋
最初から座れましたが、終点まで立ち客がいました。 - 豊橋～浜松
席に空きがあり、ずっと座れました。 - 浜松～静岡
席に空きがあり、ずっと座れました。 - 静岡～熱海
席に空きがあり、ずっと座れました。 - 熱海～横浜
席に空きがあり、ずっと座れました。
まとめ
今日は、青春18きっぷを使い名古屋から東京(蒲田)に移動しました。一応今回の旅のゴールは東京駅なので、明日でやっとゴールですね。
3日目のブログも書きますので、お楽しみに。
